2006年03月25日

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下 ダン・ブラウン  4

ダ・ヴィンチ・コード・・・
ずーっと読みたかったのですが、あの分厚いハードカバーを持ち歩く勇気は私にはなく
「いつか文庫になったら・・・でもいつのことやら。文庫化されるの?」と思いながら
文庫化を待ち望みました。
そしてそれがとうとう実現しました。
本屋によってはダ・ヴィンチ・コード、レオナルド・ダ・ヴィンチに関わる書籍コーナーが
できていたので、否が応でも気持ちは盛り上がります。
それでさっそく上・中・下巻を大人買いして、4日ほどで読破しました。

出版社 / 著者からの内容紹介
ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く……。

それで感想はというと・・・「面白かったのに・・・残念」ですかね。
内容は本当に面白いです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの知られざる素顔についても詳しいですし
これまで揺らぐことなかったキリスト教や教会の存在が危うくなります。

上巻に映画のチラシが入っていて
そこに主人公ラングドン役のトム・ハンクスがルーブル美術館の殺人現場に駆けつけるシーンの
映像がのっているのですが、なんだかトム・ハンクスの顔を思い出しながら読んでしましました。
それにしてもこれは映画に向いている本だと思います。
謎解きの場面が多いのですが、映像化しやすそうですし
登場人物の心理描写があまり微妙なものがなく
よくある「本のほうが面白かった」ということにはならなそうです。

自分の中で面白かった場面は
・「最後の晩餐」のシーン(およびマグダのマリアの解釈)
・ソフィーの祖父の秘密の儀式に対するラングドンの講釈
といったところでしょうか。
でも他にも見所はいっぱいでした。映画化が本当に楽しみです。

それで「残念」だったのは最後のほうです。
読んでいない人も多いと思うので、深くは書けませんが
ちょっと・・・あれですね。
無理がある部分と、うまく行き過ぎている部分があるって感じですね。
でも読んで損はしないと思います。
すぐ読めてしまうので、時間があまりない人でも大丈夫ですよ。



ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版






d98222 at 14:01コメント(0)トラックバック(0)読書   この記事をクリップ!

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